B型だと思って30年生きてきたAB型の夫とベビーの日常をつづっています
by nahomi_sue
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一度 行ってみたかった場所
先日 結婚2周年を迎えたのにあたり tutuくんがこんなお店を予約してくれました
元板前として かなりの興味があったようなのですがなかなか普段行けないところ
記念の日ということで 一緒に行くことにしました
お料理の写真を撮っても差し支えないとのことでしたので ご紹介します
先付 柿白和え
とっても滑らかな白和えで 柿の甘さ マスカットの甘酸っぱさと
こんにゃくや軸ほうれん草の食感 アクセントのクコの実のバランスがとても良い一品
下にはもみじが敷かれ グラスにはぶどうの絵 秋が始まったことを教えてくれます
旬菜
菊花浸し 鮎うるか和え 群雲豆腐 鱧寿司 酢取り茗荷
才巻海老キャビア 石川芋塩蒸し 小茄子田楽
結婚記念のお祝いですので 器はおしどりを選んでくださったそうです
菊花浸し おだしの良い香り 薄味でとても上品でした
右 鮎のうるか和え(鮎の白子に長芋を混ぜ 三つ葉を添えたもの)
左 群雲豆腐(白と黒のゴマ豆腐を雲にみたてて)
鱧寿司 もみじと器のコントラストがとても美しいですよね
鱧は夏の魚ですから 旬が変わるのを少し惜しむ「名残」にあたります
御凌ぎ
ここでもお祝い ほんの一口の赤飯を
吸い物
丸吸い(丸というのはすっぽんのこと)
すっぽんのお出汁でつくるお吸い物は 濃厚で少しとろみがあります
接客担当の女性いわく すっぽんのみで出汁をとっているとのことでしたが
食すと鼻にかつおの香りが抜けていきますので かつお出汁も入っているようでした
すっぽんの身の入った丸いお豆腐と水引に見立てたお野菜 金箔や鮑が贅沢です
造り
写真だとわからないのですが あしらいがひからびていてなんとも残念な一品
お魚は美味しくいただきました
焼き物
喜知次雲丹焼き キンキと呼ばれるお魚とうにの焼き物
松茸薄衣揚げ 丸十煎餅 万願寺
丸十とはサツマイモのことだそうです
私は知らなかったのですが さすが元板前tutuくんが教えてくれました
昔 薩摩藩の紋が丸に十の字だったため 特産品のサツマイモをそう呼ぶのだとか
煮物
蓮根饅頭 菊花あんかけ
蓮根饅頭には ほくほくしたゆり根が入っていました
菊花のあんかけもとても上品で お出汁の香りが心落ち着かせてくれます
食事
松茸ご飯 香の物 赤だし
松茸の香りが優しいご飯 おこげのあるところをおかわりさせてもらいました
果物
メロン マンゴー ぶどう
宮崎産など 前のお店で国産品を扱っていたので期待しましたが
メキシコ産の筋の多いマンゴーだったので ちょっと残念
甘味
紅白きんとん 抹茶
すべてお店で手作りされているとのことでした
優しい甘さのきんとんとお抹茶 とても美味しくいただきました
記念にぱちり
お料理は やはり日本を代表する料亭ということもあり とても美味しく
器も遊び心があって 楽しいひと時となりました
ここの客室からはホテル側に向かって大きな窓と縁側があり
外の風景が良く見え とても和やかな時間を過ごすことができます
歴代首相や横綱 海外からたくさんお客様がいらっしゃったことや
この場所にこのお店ができた経緯 町名の由来などなど
接客担当の女性がところどころでたくさんのお話をしてくださり
いろいろな勉強もさせていただきました
食べもの以外の自分の知識のなさに反省するばかりでしたが
こういった時間を大切にしていきたいものです
日本という国の文化を改めて ちゃんと勉強しなおしたら
もっともっと生活が豊かになるのではないだろうか
そんな風に思えた とても貴重な時間でした
元板前として かなりの興味があったようなのですがなかなか普段行けないところ
記念の日ということで 一緒に行くことにしました
お料理の写真を撮っても差し支えないとのことでしたので ご紹介します
先付 柿白和え
とっても滑らかな白和えで 柿の甘さ マスカットの甘酸っぱさと
こんにゃくや軸ほうれん草の食感 アクセントのクコの実のバランスがとても良い一品
下にはもみじが敷かれ グラスにはぶどうの絵 秋が始まったことを教えてくれます
旬菜
菊花浸し 鮎うるか和え 群雲豆腐 鱧寿司 酢取り茗荷
才巻海老キャビア 石川芋塩蒸し 小茄子田楽
結婚記念のお祝いですので 器はおしどりを選んでくださったそうです
菊花浸し おだしの良い香り 薄味でとても上品でした
右 鮎のうるか和え(鮎の白子に長芋を混ぜ 三つ葉を添えたもの)
左 群雲豆腐(白と黒のゴマ豆腐を雲にみたてて)
鱧寿司 もみじと器のコントラストがとても美しいですよね
鱧は夏の魚ですから 旬が変わるのを少し惜しむ「名残」にあたります
御凌ぎ
ここでもお祝い ほんの一口の赤飯を
吸い物
丸吸い(丸というのはすっぽんのこと)
すっぽんのお出汁でつくるお吸い物は 濃厚で少しとろみがあります
接客担当の女性いわく すっぽんのみで出汁をとっているとのことでしたが
食すと鼻にかつおの香りが抜けていきますので かつお出汁も入っているようでした
すっぽんの身の入った丸いお豆腐と水引に見立てたお野菜 金箔や鮑が贅沢です
造り
写真だとわからないのですが あしらいがひからびていてなんとも残念な一品
お魚は美味しくいただきました
焼き物
喜知次雲丹焼き キンキと呼ばれるお魚とうにの焼き物
松茸薄衣揚げ 丸十煎餅 万願寺
丸十とはサツマイモのことだそうです
私は知らなかったのですが さすが元板前tutuくんが教えてくれました
昔 薩摩藩の紋が丸に十の字だったため 特産品のサツマイモをそう呼ぶのだとか
煮物
蓮根饅頭 菊花あんかけ
蓮根饅頭には ほくほくしたゆり根が入っていました
菊花のあんかけもとても上品で お出汁の香りが心落ち着かせてくれます
食事
松茸ご飯 香の物 赤だし
松茸の香りが優しいご飯 おこげのあるところをおかわりさせてもらいました
果物
メロン マンゴー ぶどう
宮崎産など 前のお店で国産品を扱っていたので期待しましたが
メキシコ産の筋の多いマンゴーだったので ちょっと残念
甘味
紅白きんとん 抹茶
すべてお店で手作りされているとのことでした
優しい甘さのきんとんとお抹茶 とても美味しくいただきました
記念にぱちり
お料理は やはり日本を代表する料亭ということもあり とても美味しく
器も遊び心があって 楽しいひと時となりました
ここの客室からはホテル側に向かって大きな窓と縁側があり
外の風景が良く見え とても和やかな時間を過ごすことができます
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もっともっと生活が豊かになるのではないだろうか
そんな風に思えた とても貴重な時間でした
by nahomi_sue
| 2010-10-09 13:14
| 美味しいもん食べました
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